こんにちは
じゃけんです!
この記事を書いた私は…
・26歳ブロガー
・『1.01の法則と0.99の法則』に興味を持つ
今回は『【継続力】1.01の法則と0.99 の法則を徹底解説|おかしい?』を紹介します
1.01の法則と0.99の法則とは
こちらの画像をご覧ください
コツコツと努力をする人と少しずつサボればいずれ大きな差となります
1.01の法則の場合
普通の1日(1.0)があったとして、その1日の中ですこしだけ自分の叶えたい目標に向かって少し努力(0.01)をしたとしてます
1.0+0.01=1.01
それを1年間(365日)続けました
そうすると…
1.01の365乗=37.78
毎日少しずつ努力することで数字的にみれば、約37〜38倍にもなることが分かります
0.99の法則の場合
普通の1日(1.0)があったとして、その1日の中で少しだけサボるとします
1.0-0.01=0.99
それを1年間(365日)続けました
そうすると…
0.99の365乗= 0.03(0.025)
毎日少しずつサボれば数字的にみると-33倍にも下がってしまうことが分かります
1日サボったり・頑張ったりしても数字的には大きな差はないですが、1年以上の長期的な期間で考えると大きな差となって返ってきます
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1.01の法則と0.99の法則はおかしい
1.01の法則と0.99の法則はおかしいという意見も出てきています
その意見として1番多いのが毎日必ず0.1を積み重ね続けたりすることが可能なのかということです
0.1を必ず積み上げ続けることができるのであれば、多くの人が成功することができます
夢を叶えたい人が毎日努力をして0.1をプラスしたとしても必ずしも誰もが夢を叶えたり・目標を達成することができるでしょうか?
時にはうまくいかず、0.1を積めない日もあるでしょうし立ち止まってしまう時もあります
1.01の法則と0.99の法則はおかしいのではないかという意見も理解できます
※あくまでコツコツ努力することの大切さを伝えやすいようにしている言葉なので、そういった詳しいことは考えるべきではないという意見もあるので、そこを理解した上で言葉を捉えることも大切です
人間の成長は直線or曲線
人間の成長は右肩上がりの綺麗な直線ではなく、曲線に近い線であると思います
テレビやYouTubeで見る成功者の人や有名な人達は、ある程度名前が売れたタイミングで私達は知ることになります
ただ、そういう人達は有名になる前に下積み生活を積んでいる場合が多いです
視聴者からすれば成功している時しか、その人のことを知らないため『右肩上がりの直線』であると誤解されている方が多いのだと考えました
下積み時代のことも考えれば直線というよりかは0に近いところをずっと通って急に上がってきた曲線に近いものになると思います
1.01の法則と0.99の法則は誰が言った?
三木谷浩史が書かれた『成功のコンセプト』という本に記載されているようです
一部内容
「ビジネスで成功する鍵は、仕事を最大の遊びにできるかどうかだ」「面白い仕事はない。仕事を面白くする人間がいるだけだ」。わずか十年で流通総額一兆円の企業に急成長した楽天に、すべてのビジネスマンに必ず役立つ独自の哲学があった。たった二人の創業時から徹底して実践している“5つのコンセプト”を公開する驚嘆の「仕事のバイブル」。