【体験談】ライブの設営バイトが『きつい』と言われる理由を徹底解説

こんにちは

じゃけんです！

この記事を書いた私は…

イベント関連のバイトを4年しているのですがまじで『きつい』です

何年経ってもあの仕事だけはやりたくないと思います

＼日本最大級の求人サイト！／

今回は『【体験談】ライブの設営バイトが『きつい』と言われる理由を徹底解説』を紹介します

設営バイトはなぜきついのか？

仕事内容が肉体労働

きついと言われる1つ目の理由は『肉体労働』だからです

私は引越しのアルバイトもしたことありますが設営バイトの方が現場にもよりますがきついと感じました

ライブのセットがとにかく重いのでそれを大人数で運んだり、パイプを1人で運んだりと本当に重いしきついです

イメージとしてはアニメ『カイジ』の地下労働みたいな感じです

次々にやることがあるので無限に終わることはありません

息つく暇ないくらい最初の方は忙しいのでキビキビ動けない人や体力がない人はしんどい仕事だと思います

あの設営の仕事を楽しいとかやりたいとかって言う人には未だまだ出会ったことはありません

みんな口を揃えて言うのは帰りたい・めんどくさいなどの負の言葉が多いです

勤務形態がアルバイト

きついと言われる2番目の理由は『アルバイト』だからです

現場ではライブ設営する職人さんと指示役の人達がいますが、それをお手伝いするのが『アルバイト』私達の仕事になります

ピラミッド図で言えば、その日の現場では私達は1番下の人間になります

なので、都合の良いように使われます

当たり前ですが、指示役の人が『バイト君〜！』とか『お手伝いさ〜ん！』と言ったら返事をしてすぐに向かいます

そして、そこから重いものを運んだり移動させたりします

現実の社会もそうですが、下請けに回ると賃金も安いし肉体労働も増えてまじできついです

1日で社会の縮図が理解できるようになります

イベントスタッフ全体のお仕事について詳しくまとめている記事がありますのでこちらをご覧ください！

設営バイトの1日(8:00〜22:00勤務の場合)

設営バイトの1日の流れはこんな感じです

大きな会場で前日から1日中設営する場合は地獄なので、今回はそちらの方で解説します

7:30：集合

30分ほど前から言われた指定の場所に集合して点呼をとります

前日から憂鬱な気分になり、大した睡眠も取れずにだいたい寝不足です

現場にもよりますが会場が開けば控室に行って荷物を置いてヘルメットと軍手を準備して待機します

※大きな会場だとグループ・班に分かれて行動します

8:00：勤務開始

ここからはとにかく『気合い』です

初めてバイトをする人は以下のことを注意してください

誰かに何か言われたら…『返事を、する』です

これが小さいと普通に怒られます

なので、とにかく大きな声で『はい！』といいましょう

基本それだけで大丈夫なのですが、もし一緒に現場のアルバイト以外の人と作業を一緒にした場合は作業終了後に『ありがとうございました！』と言うことをおすすめします

私も何で言ってるのかはよく分かってはいませんが、とりあえず言っておきましょう

休憩はグループごとに回ってくるので自分の番が来るまでとにかく以上の注意点を守りながらなんとかやり過ごしましょう！

初めて現場に行く人からすれば異様な光景かもしれませんが、徐々に慣れてくると思うので必死に耐えましょう！

休憩中

ご飯休憩とちょっとしたお休みみたいな休憩の2種類があります

とにかく、仕事のことは考えずにスマホをできるだけたくさんいじって時間が過ぎるのを待ちます

休憩時間はあっという間なので、お弁当をさっさと食べてゆっくりします

現場に出る時はすごく憂鬱な気分になります

設営バイト　(ラストスパート)

朝早くに起きて出勤したと思えば気づいたら夜です

『1日私は何をしていたんだろう？』と考えます

ただ、この後何時で終わりというのが以外と長いです

とにかく時計を見ずにどうやったらサボれるかということを必死に考えながら返事だけはしっかりしてやり過ごします

この時間帯になれば早上がりする人もいたり、片付けたりする人もいるので気分が上がります

22:00：業務終了

とてつもなく長い1日が終了しました

ヘルメットを脱いで軍手をゴミ箱にぶん投げて業務終了です

明るかった外の景色も真っ暗になり日付けも変わろうとする中帰ります

自転車で帰る人や歩きの人や終電ギリギリで帰る人などさまざまですが、その光景をみると『終わったんだな』と安心することができます

業務中はあれだけ動いて疲れているばすなのに、帰るとなると急に元気になります

設営バイトのメリット

短期ですぐに誰でも稼げる

設営バイトの最大のメリットはまじで『短期ですぐに誰でも稼げる』に尽きます

現場で働いている99.9%の人達がこのために働いていると言っても過言ではありません

時給は1000円前後でそこまで高くなく普通なんですが、労働時間が基本1日中なのでまとまったお金を稼ぐことができます

そして、スキルがいらないため誰でも稼ぐことが可能です

設営バイトは大きな会場になればなるほど人がたくさん必要になりますし、誰でも働けるのでマッチングする確率は他の仕事に比べれば高いです

急にお金が欲しくなった時や一気にお金稼ぎたい・働きたいとなった場合にめちゃくちゃ便利なお仕事です

運動になる

重いものをもったり移動したりするので運動にもなります

1日働けば10000歩は必ず行くと思うので運動不足人からすればお金も稼げて一石二鳥ですよね

ただ、こんなしんどい仕事して運動するくらいなら普通に運動したほうが精神的に楽だと思います

【個人的】バイトの探し方

フリーター歴5年の私が普段行っているバイトの探し方を解説します

『indeed』で検索する時はこんな感じで探してます

基本的にはアルバイトはindeedで済みます

私もバイト(主に短期)探しをする時に最初はindeedを利用します

求人数も豊富ですし、普通の求人サイトにはないお宝バイトもあります

私はindeedで日給13000円のお仕事を見つけることに成功しました

その時のお仕事は新しいホテルの内装のお手伝いというものでした

特にキツさもなく、言われた通りに動くだけでした

私はindeedとタウンワークとタイミー(たまにバイトル)の主な3〜4つのサイトから探すようにしています

『タウンワーク』も求人やサイトの見やすさからよく利用していました

私も最初のアルバイトはタウンワークから見つけました

みなさんもぜひ、アルバイトを探している時は私のやり方を参考にしながらお仕事を見つけてみて下さいね！